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3軸姿勢制御モジュールの自作|3Dプリンタで筐体作成

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 リアクションホイールを使ったCUBE型3軸姿勢制御モジュールの自作です。今回は3DCadでモデルを自作、3Dプリンタで作成していきます。

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3Dモデル

 部材の大半は3Dプリンタで準備します。なので3Dモデルを自作。サイズは1辺150mm程。もう少し全体サイズを小さくしたいところですがとりあえずこれで様子見です。

▼失敗品▼

 造形失敗や設計ミスなどいろいろ発生。物を作ってはモデル見直して、、と何度も設計変更を繰り返してます。

3Dプリント&組立て

 1面分の部材です。材質は全てPLA。出力時間はTOTALで10時間くらい。強度の観点からなるべく積層方向には力かからないよう考えたり、3Dプリントでの出力を考えたりしているとある程度部品構成が増えてしまいます。モータ、シャフトハブ、ボルトナットなどは既成品です。

1面分を組立てたところ。3Dプリンタの精度がいいのでほとんど嵌め合い公差は考えなくても問題無く組めます。これを3面分作成。

 残りの部材を出力して組立てました。ホイールとモータは1面分しか付けてません。最終的には3軸分(3個)のモータを搭載予定。このあと基板などの搭載部分を作成していくのですが、未だ基板設計終わってないのでいったんここまで終了。

 組立てた感じですが思ったよりもしっかりしていて十分強度がありそう。ただしその分重い感じ。小型化、軽量化の余地がまだありそうなので引き続き検討は続ける予定。これからの検討で作り直すことも恐らくあるのでその時にでも織り込もうと思います。

 筐体がある程度準備できてきたので、個人的には苦手な回路基板の作成に入っていきます。

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