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PCBGOGOで自作基板を発注してみる

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 PCBGOGOで回路基板の発注方法と使ってみた所感です。

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概要

 最後に自作基板を発注したのは4~5年くらい前。たぶんSWITCHSIENCE(FusionPCB)だったかと思います。ただ現在ではSWITCHSIENCEではPCB基板サービスが終了しているとのこと(FusionPCBは継続してます)。というかその頃くらいにサービス終了していたようです。。

 特に製造メーカにこだわりは無く、ダイレクトメールも頂いたことがあったので今回はPCBGOGOで基板発注することにしました。新規登録、初回発注のサービスもあり、送料込み、基板5枚でTOTAL2ドル程という安さ(PayPal手数料込み)。金曜発注で火曜に届くという速さです。

基板発注

ガーバービューア

 PCBGOGOのWEBサイトでガーバーデータの確認ができます。(PCBGOGO ガーバービューア2024/4現在)

 zip圧縮したガーバーデータをアップロードするだけ。このページは一部英語。表示するだけですが見やすくてきれいです。

発注

 新規会員登録 ⇒ 見積り条件入力 ⇒ ガーバーデータをアップロード ⇒ データチェック(見積もり)。データに問題無ければ発注処理という手順。

見積もり⇒発注

 基板製造見積というページから必要事項を入力して見積作成。ガーバーデータをアップロードするとチェック待ちの状態になります。しばらくするとチェック完了のメールが届きます。この時は1時間も掛からないくらいでした。その後マイページから発注ができるようになっているので発注して完了。ページが日本語ですし、特にこだわったことをしなければ難しいことは無かったです。

納品

 スクショ取り忘れましたがマイページからかなり細かく製造工程の進捗が確認できます。しばらくしてチェックしにいったら全ての工程が完了して、出荷済になってました。

 しかも初回特典でDHL無料なので到着までかなり早かったです。金曜注文で火曜日には届くという速さ。ほかの安価な輸送ではもう少し時間が掛かるかと思います。

 届いた基板。趣味で自作する分には十分な品質かと思います。初回利用ということでいろいろサービスがあったようで、基板5枚、送料込みで実質1ドル程度(PayPal手数料込みで2ドル程)でした。しかも届くのが早い。最近ではどこでもこんな感じなのでしょうか?金曜夜に発注して土日をまたいだためか、同時に注文した電子部品Webショップの製品は国内発送なのにまだ届いていないという状況、、。

 ひさしぶりに回路基板を設計・発注したのですが、PCBCadも含めてずいぶん利便性が良くなっている感じがしました。

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