このサイトでも過去に何回かマイコン用の自作Bluetoothモジュールは紹介したことがあるのですが、今回はArduinoシールドで作り直したという内容です。
▼過去のBluetoothモジュール▼
左側が一番最初に作ったモジュールです。これでだいぶBluetooth通信の勉強させてもらいました。真ん中がモータードライバー(正転、逆転を2対)とセットにしているモジュール。ラジコンとか作って遊んで(勉強して)ました。両方ともユニバーサル基板で頑張りました。
右側は最近までずっと検証で使ってました。汎用性を考えて作ったつもりなのですが余り使い勝手が良くなく・・・・。
いずれも検証目的では長いこと頑張ってくれていたのですが、今回は汎用性をもう少し考慮するのと、今取り組んでいることが検証がしやすいようにと、作り直すことにしました。
今回はArduinoに乗っけられるようにシールド基板風で自作してます。基板設計をして、SWITCH-SCIENECEさんへ発注しました。
Bluetoothモジュール(PIC+ドングル)といくつか Arduino から入出力できるようにピンヘッダとArduinoピンを接続してるだけの基板です。基板が10枚で2500円(送料込)程かかってます。1枚250円と考えると安いですが、10枚も必要ないのですけどね。余った9枚はどうしよう・・・。
あまり込み合っていなくて比較的簡素です。過去の基板たちとくらべれば見栄えはだいぶましだと思います。ほんとは表面実装したいのですがスキルが無くてできません。半田は苦手です・・。
PICやドングル、抵抗などなど、部品代は基板もあわせて全部で2000円弱ほど・・・。最近では通信モジュールが非常に安価で手に入るため、少し微妙です。ただ今回は基板以外は在り物を使ったため、実質の追加費用は基板分の250円/枚程度です。
Arduinoに乗っけて動作確認しました。
無事にドングルが青くピコピコ光りました。PC及びスマホと通信確認してみましたが問題無く通信可能でほっとしました。
今後の検証はこれを使用していきたいと思います。まだスペースに余裕があるので、そのうちもう少し付加機器を追加してみたいですね。
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