PR

フリーの3DCADソフトでロボをモデリング

記事内に広告が含まれています。

 フリーの3DCADが最近多く存在しているがどのソフトの使い勝手が自分に合っているかを試しているところです。

 候補に挙げているフリーソフトは「PTC Creo Elements/Direct Modeling Express 6.0」と「AutodeskのFUSION360」の2つ。ともに有名なフリーソフトでいろいろなサイトで使い方が紹介されています。  今回はその1つのソフトを使って見ました。

 せっかくなので何か書いてて面白そうなものということで、有名どころのロボットをモデリングしてみました。あまり詳しくないのですが、自分も楽しんで書くことができるかと思い3DCADの試行の題材にしてみました。

Guff-10

プラモデルから採寸してモデリングしてましたが足を作図するころで力尽きました・・・。他、細かなところはだいぶデフォルメしてます。

Guff-2

顔は書いてて楽しかったです。頭の丸みの微妙な加減を無理やり寸法で表現してます。鼻?みたいなものは適当です・・・。

Guff-3

肩はプラモデルから寸法拾い難くて誤魔化してます。肩の角?のモデリングは結構楽しめました。

Guff-6

レンダリング機能が充実していて、ちょっと光の加減を凝ってみました。私のパソコンではレンダリングに性能がついて行かず描画するのに数十秒程かかります。

Guff-7
背中側です。だいぶ手を抜いてます。

Guff-9
手は適当にアレンジしてモデリングしてみました。ライフル持たせるために手の形を握る感じにしていたのですが、ライフル作る前に力尽きました。

Guff-1

上向きのアングル。

Guff-4

横向きのカットです。鼻と腰にある数珠みたいな物は書くの面倒でした。

結局、プラモ通りに書けなくて全体的にだいぶアレンジしてます。ちなみにこのモデル作成に2ヶ月ほど掛かりました・・・・。

 モデリングに必要な基本の機能は一通り使用してみたつもりですが、評判通り良いCADだと感じました。フリーでここまでできるとは一昔前では考えられません。

 私に合わないところがあるとすれば(敢えて言うなら)、作図はダイレクトモデルだということ。モデルを修正するのに違和感があり、個人的には少しやり難さを感じました。慣れだけだと思いますが。

 今後、もう一つの候補に挙げているソフトも試行してみたいと思います。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました