この間から本格的にドローン(マルチコプター、クアッドコプター、クアッドローター)の自作を開始したのですが、今回はモーターの取り付けです。
とりあえず前回の組立作業からの続きです。
前回まででフレームのベース部分とフライトコントローラーと受信機にするArduino+シールドを搭載してます。
ビスで占めるだけですが、ブラシレスモータの回転方向で取り付ける箇所が決まっているので注意します。モーター(プロペラ)の回転方向は配線でどうとでもなりますが、プロペラを固定するナットのねじ切り方向が異なるため(右ねじ、左ねじがあるため)注意が必要です。
フレームキットに含まれていたモーターを見たときは、プロペラを固定するナット色がすべて同じでした。てっきり同一方向回転のモーターかと思っていたのですが、ちゃんとCW、CCW(正転、逆転)2対のモーターがセットで入っていました。
対角にあるモーターの回転方向が同じになるように配置します。モーター(プロペラ)回転の慣性を打ち消すようにするためです。
プロペラを固定するナットのねじ切り方向ですが、モーターの回転方向と逆向きで締まるようにモーターを配置します。駆動時にナットを緩みにくくするためだと思います。扇風機などのプロペラを止めている固定部品も同じようになってます。
今回はここで一旦完了です。次回こそ配線類に取り掛かりたいと思います。
ところで、主に4つのプロペラ(モーター)で姿勢制御し、飛行するものをドローンと呼ぶのが今では主流でしょうか。マルチローター、マルチコプターやクアッドコプターなどいろいろな呼び名で通用するかと思いますが、最初に知った名がクアッドコプターでした。
ドローンの製作記録はこちらに纏めていってます。
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