スマホアプリでBluetooth通信を利用したTVリモコンアプリを前回作成しました。今回は送信したBluetoothデータを受信し、Arduinoで処理、赤外線信号を送信する部分の作成記事を紹介をしたいと思います。
Bluetooth送受信機は以前作成した自作モジュールを使用。そのモジュールとArduinoをつないでシリアル通信させます。
Arduinoでは受信したデータを元に赤外線信号を発信します。Arduinoに赤外線LEDとBluetoothモジュールを接続してさっそくテスト。
▼スマホのTVリモコンアプリ
このアプリからTVを操作してみたところ見事、非常によいレスポンスで反応。気になっていた電源ボタンだが予想したデータコード0xA9で見事一致したみたい。
ただ黄色ボタンがなぜか緑色ボタンを同じ反応をしてしまう。赤外線解析もやり直してみたがデータは同じであった。よくよくArduinoのスケッチみるとSwitch分岐の記述がミスっていて黄色ボタンへリンクされていた。初歩的なミス。
これでリモコン完成だが、やっぱりTV操作するのにスマホアプリ立ち上げてBluetooth繋いで。ってめんどくさい。実用的なもの作るつもりだったが実用的でなくなってしまった・・・・。
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