前回、Arduinoを使ってTVリモコン解析を行いました。今回はインターフェース部分となるリモコンアプリをスマホで作ってみます。
MIT App Inventor2を使用したのでアプリ自体は半日程度で完成。やっぱりAppInventorでアプリ作成するのはお手軽で便利です。
特にBluetoothで送受信する部分の実装はブロックがあらかじめ準備されているので専門的な知識はほとんど必要ないです。ボタンの配置に少し苦労しましたが、AppInventorの使い方に慣れればそんなに時間は掛からなかったです。
▼作成したアプリはこちら
あまり普段使っていないボタンは省略しました。 ボタンをタッチするとバイブが一瞬反応するようにしてあります。
TV操作するためにいちいちアプリを起動してその後Bluetoothの接続をしないと使用できないためあまり実用性のあるものはできないかもしれない。
自己満足で終わりそう・・・。電源ボタンは前回、赤外線受信解析に失敗しているのでとりあえず適当に処理。Arduino側でのデータコード部分を適当に割り振ってみて反応するコードを探ってみたいと思います。
次回はArduino+Bluetoothモジュールでの実際に操作してみます。
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