以前作成したAndroidアプリを更新してみました。どんなアプリかというと、Bluetooth通信による汎用コントローラーアプリです。
ArduinoやPICを使った工作で、昔は赤外線通信でコントローラー作成していたのですが、筐体を作成するのが結構面倒でした。
そこで少し前からBluetooth通信でコントロールしてます。Bluetooth通信であればスマホアプリからコントロールできるので、筐体を作成する手間も省けます。
更新前のアプリはこちら▼
プロポを意識して作成してます。十字部分を上下左右にドラッグするとその位置情報をBluetoothでパケット送信してます。デバック目的ですがリアルタイムで送信パケットを真ん中でテキスト表示してます。
また機器(ラジコン)側の電圧・電流値をBluetoothで受け取ってリアルタイム表示できるようにしてます。
今回はこのアプリを更新しました。更新といっても基本的な内容は変更してません。以前のデザインに飽きたため、デザインを変更しただけです。
更新後のアプリはこちら▼
ゲームコントローラーを意識してます。以前のアプリでは画面目いっぱいの範囲までドラッグ可能だったのですが、意外と操作し難かったので、今回は狭い範囲でコントロールです。
真ん中当たりの送信パケットのリアルタイムモニタはデバック目的でそのまま残してます。機器側の電圧測定は残しましたが、電流測定はあまり使っていなかったので削除しました。
また以前は細かい設定ができるようにいろいろオプション用意して、色など細かいところが変更できるようにしていたのですがほとんど使用してなかったので今回は削除してます。
真ん中上の電源ボタンをタッチすると、事前にスマホでペアリングした機器とBluetooth接続します。接続後はイメージもこんな感じにブルーライトが点灯するような感じになります。▼
ちなみに今回のアプリデザイン関係(ボタンやレバーなど)はすべてExcelで作成してます。
まだこのアプリで通信テストしていないですがこれから何かコントロールしてみたいと思います。
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