PR

MIT App Inventor2でマルチタッチを行う方法

記事内に広告が含まれています。

 Androidアプリの作成にMITが運営しているAppInventor2をよく使っている。ビジュアルプログラミング(ブロックプログラミング)で作成していくのだが非常に簡単にアプリを作成することができて便利。だが普通にAppInventor2でアプリを作成していると、マルチタッチに対応していないためアプリ作成にかなり制約ができてしまう。

 

 以前、簡単に方法を紹介したのですが、少し要望があったため、今回はAppInventor2でマルチタッチを行う方法を詳しく解説したいと思います。

 

 まず最初に少し条件(制約)の話をします。マルチタッチを行えるようにするには少し条件があり、基本的にはその条件の中でしかマルチタッチには対応できません。その条件とは、

 

①Androidバージョン(APIレベル)を3.0.x(APIレベル:11)以上にする

②画面にCanvusを2個以上配置する

 

①に関して、AppInventor2では普通にアプリ作成するとAPIレベルが「1」のため手動でAPIレベルを上げてやる必要があります。

 

②に関してはアプリの内容によっては少し制約がでます。配置したCanvus間でマルチタッチが可能となります。マルチタッチできる領域をそれぞれに作成する必要があります。

 

では具体的に方法ですが、
1)アプリを作成。(普通にAppInventor2で作成)
2)作成したアプリのマニフェストファイルを編集してAPIレベルを11以上に変更する
 基本的にはこれだけです。何故だか理屈はよくわかりませんがAPIレベルを11以上に、Android3.0.x以上にすればマルチタッチに対応します。

 

では作成したアプリのAPIレベルを「11」以上にする方法ですが、「AppToMarket」というファイルを使用します。もともとは署名キーストアファイルを作成するアプリですが、このアプリでAPIレベルも変更できます。

 

「AppToMarket」の詳しい使用方法はいろいろなサイトで解説されていますのでそちらを参照ください。

 

 

APIレベルはここで▼
0050_APPtoMarket

「Min SDK Ver:」の項目で「11」以上にします。

⊿1:2016.08.21
何故かAPPToMarketバージョン4.1ではSDKVer.指定してもマニフェストファイルに反映されません。バージョン3.2以下ではうまくいってました。4.1以降では直接マニフェストファイルに「<uses-sdk android:minSdkVersion=”11″ />」を記述すればうまくいきます。

 

 その後生成されたアプリで試してみて下さい。マルチタッチができるようになっているはずです。ちなみに私はこの「Bluetoothコントローラ」アプリをAppInventor2で作ったときに、マルチタッチに対応させてます。▼
0048_bt4ch-appli-2

 

 

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました