子供の壊れたラジコンをスマホでコントロールできるように改造しようと思ったが、結局、なんだかんだとモータードライバまでを自作しました。
Bluetoothモジュールを使いモーターを制御しようと考えたがスマホとの通信部分PIC24FJ64GB002を使用しているため、Bluetoothモジュールは3.3V駆動。
モータードライバーICを探してみるとなかなか3.3V駆動でいいのが見つかりません。レベルシフトしてもよかったのですがこの際、勉強も兼ねて3.3Vで駆動するHブリッジのモータードライバーを自作してみました。
2本の信号線でモーターの正転逆転を制御している。
In1-->HIGH(PWM) In2-->LOW で正転 In1-->LOW In2-->HIGH(PWM) で逆転 ※In1、In2を同時にHIGH(PWM)にしないこと!
入力信号をPWMで行えばリニアではないがスピードコントロールも可能。
ユニバーサル基板で試作してみました。
基板にはbluetooth通信も搭載。PIC24FJ64GB002でスマホとの通信部分とモータードライバーの制御を行ってます。
ユニバーサル基板の余白があったので2個のモータを制御できるようにしてみました。さっそくラジコンに搭載してスマホからBluetoothコントロールしてみたが問題なく走行可能。
スピードコントロールできるためもとよりスムーズな走りかも・・。スイッチング制御なので特に発熱もなくいい感じ。
スマホアプリは以前作った4chコントローラーアプリを使用。
コメント