タイガーモス号風3Dモデル作成の続きです。3DCadでの作図過程を紹介してます。
今回はバルーン部分の作図です▼
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▲バルーンといっても中の骨組みとなる部分。基本的な形状はエッチングモデルを参考にしてます。
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▲まず最初に、船でいう竜骨(キール)に当たる部分??の作図です。ど真ん中、縦に走る支柱となるような部分です。今回はスプライン曲線使わずに複合Rで頑張りました。スプライン曲線使用すると接線出したりオフセットしたりするとき不都合があるので極力使わないようにしてます。ラインがしっくりこなくて何回か書き直しました。
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▲船でいう肋骨といえばいいんですね?その部分です。それぞれの位置でキールに合わせた断面を作図していきます。
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▲最後に梁部分の作図です。キールの曲線ラインに雰囲気あわせつつ、肋骨を通るように曲線で繋ぎます。ここも難しいです・・。なかなかしっくりくるラインが描けないです。
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▲残りの梁を作図します。全体の雰囲気見ながら曲線具合を作図します。
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▲左右対称なので反対側は反転コピー。基本的な形状は概ね完成です。
後半スクショ失敗してしまって見難くてすみません・・。
今回はいったんここまでで終了です。この部分の作図時間は結構かかってます。
バルーンの流線形具合や梁の数とかだいぶオリジナルと違います。がまぁこれでも何回も書き直してまして・・・、、それなりな感じなのでこれで良しとします。
次回はバルーンの詳細をもう少し作図していきます。
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