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Fusion360でアセンブリ部品のアセンブリ(3DCAD)

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 3DCAD、Fusion360のアセンブリ部品の配置で少し手間取ってしまった内容を紹介します。Fusion360でアセンブリモデルの作図は便利なのですが、別ファイルのアセンブリモデルを流用した際の部品配置で少し失敗しました。失敗内容を具体例を挙げて紹介したいと思います。

 

 まず「プロペラのアセンブリモデル」と「モーターのアセンブリモデル」を作図しました。

 

▼プロペラのモデル▼

 特にアセンブリにする必要の無いモデルでしたがこのような形で作図してます。コンポーネント(構成部品)の「STUDY」はただの補助図です。

 

▼モーターのアセンブリモデル▼

 「本体」と「裏側樹脂部」と「電線」のコンポーネント(構成部品)をもったアセンブリモデルです。失敗の原因はここの「コンポーネント」配置のやり方でした。私の場合、こういったアセンブリの作図は、コンポーネントの作図をそのまま絶対座標配置(位置)で描きます。適当な位置で描いて、後から位置合わせをする、というやり方はしないです。(だいたいの方がそうですかね?)

 

 ですのでコンポーネント部品を書き始める前に、コンポーネントの座標を「固定」コマンドで位置固定しています。上の写真ツリー部の「画鋲」みたいなマークです。あとで説明しますが、どうもこの「固定」のやり方がまずかったようです。

 

 そのあと、空のファイルを準備、プロペラモデルとモーターモデルを取り込み(流用)しました。

 

▼プロペラとモーターのモデルを取り込んだところ▼

 「モーターのサブアセンブリ」と「プロペラのサブアセンブリ」を取り込みました。上の写真は分かり易いようにモーターの位置(座標)を少しずらしてます。ツリーアイコンのところにリンクマーク(流用)がついてます。

 

 そのあと、モーターを「ジョイント」してプロペラの軸に嵌めます。

 

▼ジョイントコマンド▼

モータ軸の中心を選択。

 

 

プロペラの穴中心を選択して「剛性」でジョイントします。

 

 

 ???あれ?。「モーター本体」だけ位置合わせされてますが、「裏側樹脂部」と「電線」が取り残されてます。

 

 どうも、モーターを作図した際の「固定」が消えてしまっている(効いていない)ようです。

 ツリーを見ても「固定」の画鋲みたいなマークがなくなってます。この状態で「固定」しても「Assy」ファイルの絶対座標で固定されてしまうようで、モーターのサブアセンブリ単位での移動ができない見たいです。

 

 コンポーネントをひとつひとつ位置合わせする必要があるようです。これは面倒。特に規模の大きなサブアセンブリを流用する際にはかなり手間になってしまいます。サブアセンブリ単位で位置あわせできれば良いのですが、どうも最小コンポーネント単位でしか位置合わせできないようです。

 

 そこでモーターモデルのコンポーネントの位置合わせのやり方を変更してみました。ただそれぞれ位置合わせしていたのでは面倒ですので、「モーターのアセンブリ」の絶対座標とそのコンポーネントのローカル座標をジョイントしてみました。

 

▼座標をジョイント▼

 モーターアセンブリの絶対座標原点と「本体コンポーネント」のローカル座標原点を「ジョイント」します。ほかのコンポーネントもすべて原点どうしをジョイントしておきます。

 

▼アセンブリ▼

 これでモーターのサブアセンブリ単位で位置合わせ(移動)が可能になりました。

 

 まぁ結局、最小コンポーネント単位できちんと位置合わせ(ジョイント)しながら作図しておけばこんな状況にはならないと思いますが・・。冒頭にも書きましたが私の場合、コンポーネントの作図をそのまま絶対座標配置で描くため、「固定」使って手を抜いていたのがいけなかったみたいです。

 

 これで流用部品の配置が楽になりました。

 

 

 

 

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