自転車にドリンクホルダー(ボトルゲージ)の台座が無く、取付け部分が合わなかったので、3Dプリンターでマウント(スペーサー)を作って取り付けてみました。
▲入手したドリンクホルダー。220円で入手したものです。汎用的なネジ台座でなくパイプに直接取付ける感じのもの。
で自転車に取り付けようと思ったのですがパイプ径が全然合わない。。。
▲ここの取付け部分が自転車のパイプ径と合っていない。幸い自転車パイプの方が細く取り付かないわけではなくガタガタな状況なので、3Dプリンターでマウント(スペーサー)を作って取り付けることにしました。
▼3Dモデル▼
▲準備した3Dモデルです。隙間埋めるだけのスペーサー。外形はしっかり締まるように気持ち楕円にしてます。簡単なモデルなので作図は10分ほどで完成。
▲3Dプリンターで出力しました。嵌合に多少融通が効くよう、TPU(やわらかい材質)で出力。TPUなのでゆっくり時間かけて1時間ほどの出力です。
▲ホルダーと合わせてみても悪くない感じ。
▲自転車に付けてみました。いい感じで目的だったガタも無くなり、思ったよりもうまく仕上がりました。
モデル作成から完成まで1時間半ほど。個人で手軽にここまで出来るなんてほんとに便利な世の中です。
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