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KiCadでArduinoシールド基板を描いてみる

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クアッドコプター自作制御基板①(3DCADモデル)

 

 とりあえずKiCadのチュートリアルを一通りやってみたので、簡単な基板を描いてみました。

 

 クアッドコプター(ドローン)のフライトコントローラーになる部分を今のところArduinoで検討してます。ESCとの繋ぎ、電源、送受信部をシールドで検討中なのですが、その基板を題材にしてみました。

 

▼Arduinoのテンプレートがあるのでテンプレートから開始してます。

 テンプレートにはArduinoピンや基板外形などが最初から準備されているため非常に便利です。

 

 ▼ざっと回路図を引く
Arduinoシールド

 

 

続いて基板配線です。今回はFreeRouting.exeを使用して自動配線でやってみました

 

▼自動配線中▼

 設定を済まして実行。ピコピコ動きながら自動配線してくれます。これくらいの基板であれば数秒で完了しました。始めて自動配線をやってみました。今まで基板作成はずっとハンドで配線していたのですがこれほど楽になるとは・・。ちょっと不安な感じがしますが、いつも数時間かけて描いていたことを思うと目からウロコです。

 

▼配線データをKiCadに戻してGNDベタを付けて完成

 

ここまでの作業で2時間くらいでしょうか。びっくりするほど早く完成できました。KiCadいいですね。

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