2色発光(3ピン)タイプのLEDを使ってみました。
使用したLEDは、赤、青の2色が発光可能なタイプ(3ピン)の物です。Arduino(マイコン)から制御してます。
▼2色LEDのピン配置▼
カソード(ー)コモンタイプのLEDです。ー極側が共通端子。アノード(+)が2本準備されていて、通電するピンで赤、及び青の発光が可能。アノードコモン(+端子共通)タイプのLEDもあるようです。
▼Arduinoとの結線▼
多色発光LEDの記号の表現がわからなくて・・・。こんな感じで表現してます。電流調整の抵抗挟んでるだけです。今回は、Arduinoの12ピン及び13ピンを制御して青及び赤の発行を行います。
手持ちの抵抗が330Ωしかなかったのでカソード側に入れてます。Arduinoから直接駆動してますがあまり良くないかもしれません・・。
▼ブレッドボードで配線▼
Arduinoとブレッドボードで繋いでテスト点灯してみました。
▼まずは青を点灯▼
void loop() { digitalWrite(13, HIGH); }
単純に13ピンを「HIGH」にしてるだけです。
13ピンHIGHで青を発行。
▼赤の場合は▼
void loop() { digitalWrite(12, HIGH); }
12ピンを「HIGH」にします。
▼赤青同時発行▼
void loop() { digitalWrite(12, HIGH); digitalWrite(13, HIGH); }
12ピンと13ピンを同時にHIGHにしてるだけです。
ほとんど赤。きちんと発光色に合わした抵抗を(アノード側へ)入れないとダメですかね・・。赤が強いみたいです。
▼少しソースをいじって赤を弱めてみました▼
void loop() { digitalWrite(12, HIGH); digitalWrite(13, HIGH); delay(10); digitalWrite(12, LOW); delay(15); }
簡易的に赤(12ピン)をPWM制御して電圧を下げてます。
少しわかり難いですがピンクっぽい感じです。赤、青のピン制御すれば赤青系の色も制御できるみたいですね。
なかなか便利なLEDですね。いろいろ使えそうです。
コメント
Panda43です。
赤と青のLEDではVF値が違うので抵抗1本では、VFが低い赤の方に電流が流れてしまいます
各LEDのアノードにそれぞれに適した値の抵抗を入れればより制御しやすくなる気がします
試してみてはいかがでしょうか。
Panda43さん、こんにちは。助言有難う御座います。
なるほど、確かにそんな気もします。今回はちょうど良い手持ちの抵抗が無かったもので・・。
そのうち試してみたいと思います。