ルービックキューブの3Dモデルを作図しました。
▲3Dモデルといっても中の構造は再現してなく、見た目の表面をモデル化してるだけ。ただ押し出してコピーするだけのたいした内容では無いですが作図手順を紹介です。パターンコピーを多用するのでその辺の練習にはいいかも。
▼中央のブロックから▼
▲断面は中央、その隣、斜め上の三つ分を作図。断面の作図はこれだけ。まずは中央ブロックを押し出してR付けします。
▼側面のブロック▼
▲続いて側面のブロックも同様に押し出します。Rは稜線でサイズを変えてます。
▼側面ブロックの分割▼
▲側面ブロックは隣側面との配色関係で分割してます。上の絵は分割は説明がわかるように位置をずらしているだけです。
▼斜め上のブロック▼
▲斜め上のブロックも押し出してR付けます。ここのRも他のブロックと掛け方が違います。
▼斜め上ブロックの分割▼
▲角になるため3つに分割。若干ややこしいですが四角錐イメージで分割します。ここまでできればほぼ完成。後はそれぞれのブロックをパターンコピーしてくだけです。
▼中央のブロックをコピー▼
▲円形パターンを2軸でそれぞれ行えば中央ブロックの配置は完了です。
▼側面のブロック▼
▲円形パターンのコピーを行った後に、対称コピーでそれぞれの面を完成させます。
▼斜め上(角)のブロック▼
▲斜め上のブロックも同様に回転パターンと対称コピーを使って配置すれば完了。
▼完成▼
最後に配色すれば完成です。
ときどきこのブログでも3Dモデルの作図手順を紹介しますが、電子工作やらプログラムよりも実はこっちの方が得意なんです。
コメント